幕末の歴史小説では、主人公が見識を広めるために人に会いに、何百キロも歩いて街道を行く姿が描写されている。私にも会いたい人がたくさん居る、いつかそんな人たちに会える日を楽しみに街道をテクテク歩いてゆこう。外国を滞在しながら描く絵を信条にしているがどうして日本では描かないのか?訪ねられる。私を待っている風景に出会うために歩いてみたい。